nifmoへmnp申込み実践 ドコモで予約番号を取得する

nifmoへmnpを申込みしました。

まずは、現在ガラケーで利用中のドコモから転出するための予約番号を取得します。

現在利用中の携帯番号を格安simでも使い続けるには、MNP(Mobile Number Portability)と呼ばれている制度を利用して、携帯番号そのままで他社に乗り換える方が、「電話番号変わりました連絡」をみんなにする必要がないので楽ちんですよね。

我が家では、今月が無料でMNP出来る1ヶ月間です。

大手3社の場合、2年に一度しか来ないこの1ヶ月間なら無駄な解約手数料を払わずに乗り換えできるので、この時を狙ってました。

まずは、妻のガラケーをMNPします。
(なぜ、自分のではなく妻のガラケーからなのかは、後ほどご説明しますね)

MNPの注意点として、”MNPの手続きが完了してから手元に新しいsimカードが届くまでの間”は、電話もメールも全く使えない状態になります。

古い電話にはこれまでのsimカード(ドコモ)が入っていますが、MNP手続きが終わるとそのsimカードは使えないカードになります。

そして古いカードの情報が入った新しいsimカードはまだ手元に届いていませんので、当然使えませんよね。

この電話もメールも使えない期間が多くの格安simで発生します。

一部、BIC SIM(IIJmio)は一部のビックカメラ店舗で手続きが出来て、即日乗り換えが可能ですが、 私たちの住んでいる田舎には当然ありません・・・。

bicsim-store

残念です・・・。

何が言いたいかというと、電話が使えない期間があるので、それを平日にするか?週末にするか?ということを考えてから手続きをした方が良いと思います。

我が家の場合、試験的に使っていた通話も出来るsimカードがあるので、ガラケーが使えなくなる期間はそのsimが入ったスマホを使えば良く、あまり気にしてませんでした。

MNPを検討している人は、タイミングにもお気を付けください。

さて、携帯番号を引き継いで他社で同じ番号を使うためには、現在利用中のキャリアでMNP予約番号を発行してもらい、その番号を新しく利用するキャリアの申込み時に利用する流れになるので、まずは妻のガラケーで利用しているNTTドコモで予約番号を発行してもらいます。

 

予約番号取得の3つの方法

NTTドコモでは転出の予約番号を発行してもらう方法が3つあります。

 

ドコモショップで発行してもらう

近くに店舗がある人はこれが一番簡単で確実ですね。

ただし、今使っているキャリアとしては転出されるのはお客さんが減ることになるので、多少なりとも引き留められることがあるようです。

もっと安く使える方法の説明をされたりして、乗り換えされないようにする店員さんもいるようですが、強い心を持って対応しましょう(笑)。

お店では本人確認の書類が必要ですので、運転免許証や保険証などの身分証明書をお忘れ無く。

 

電話で申し込む

Docomoの携帯電話からなら「151」とダイヤルすると無料で手続きができます。

一般電話からだと「0120-800-000」に電話すると、同じく無料で予約番号発行の手続きができます。

受付時間は9:00〜20:00までですので、ご注意ください。

この方法もオペレーターから多少引き留めの説明があるかもしれませんが、顔が見えないので断りやすいのではないでしょうか(笑)?

電話で申し込む場合の本人確認は、ネットワーク暗証番号を聞かれるかもしれませんので、念のため確認しておきましょう。

担当者によっては現在利用中の携帯電話の支払い方法や、契約している住所などで本人確認する場合もありますので、ネットワーク暗証番号を覚えていなくても問題ありません

 

My docomoのサイトから手続きする

docomo IDを持っている人ならネット上から予約番号を取得できます。

ただし、ネット上とはいえ受付時間が決まっていて、9:00〜21:30しか受付出来ないのでご注意ください。

この方法ならお店に行かず、電話もせず、引き留める店員さんと話しをすることなく手続きが出来るので、我が家もこの方法でやりました。

ただし、この方法が使えない人がいます。

 

My docomoのサイトからMNP予約番号を発行出来ない人がいる?

(mydocomo エラー画像)

我が家はここで最初に躓きました。

当然誰もが出来るものと思っていましたが、手続きを進めるとエラー画面が表示され処理が進みません。

ドコモのサイトで調べてみると下記の条件に当てはまる人は、ドコモショップへ行く方法か電話での方法でしか手続きが出来ないことがわかりました。

 icon-check2-o 一括請求/一括送付サービスの代表番号の人

 icon-check2-o 3回緯線以上でファミリー割引を契約している主回線の人

この条件に当てはまる人はサイト上では申込み出来ないので、ご注意ください。

我が家の場合は、夫が一括請求/一括送付サービスの主回線になっているので、処理が出来ません。

従(子)回線の人は問題ありませんので、まずは妻の番号を転出してしまえば、夫の主回線も手続き可能だと思うので、まずは妻のを先にMNPすることにしました。

これが上で書いた「妻のを先にMNPする」理由です。

 

予約番号取得の流れ

まずは「Mydocomo」(https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/)からログインします。

docomo-step01

ログインしたら、「ドコモオンライン手続き一覧」をクリックします。

docomo-step02

ページ下部にある「携帯電話番号ポータービリティ予約(MNP)」をクリックします。

docomo-step03

念のため表示された注意をよく読み、下記のボタンをクリックするのですが、 赤色の左をクリックしそうになりませんか?

docomo-step04

私は押しました。

すると画面が前の画面に戻るんですね。

よく見ると、左の赤いボタンはMNPの申し込みをやめるボタンなんですよ!

嫌らしいですよねぇ(笑)。

引き留めの店員がいない代わりに、ボタンが間違って押してしまうような色になっています。

文字をよく読んで右の白いボタンをクリックしましょう。

docomo-step06

「MNPには転出・転入にそれぞれ費用がかかりますよ」(やめた方がいいですよ)と軽く引き留めの文章が書かれていますが、 下記の費用を確認して、先に進めましょう。

docomo-step07

最後はこの画面で、「予約する」にチェックが入っていることを確認します。

docomo-step08

この後、受付番号と実際のMNP予約番号が表示されます。

登録したメールにも確認するためのURLが書かれたメールが届きます。

他人に見られないように保管しておきましょう。

 

MNP予約番号取得にかかる時間は?

上の流れをスムーズに進めれば、10分もかからないと思いますね。

あっけないくらい簡単に予約番号が入手できます。

 

MNP予約番号を取るのにかかる費用は?

申し込みだけでは費用は発生しませんが、手続きが完了して転出が決まれば、2,000円(税抜)発生します。

また、次に転入する時には3,000円(税抜)が必要になるので、 MNPをするには、約5,000円(税抜)がかかります。

 

MNP予約番号の有効期限は?

NTTドコモの場合、発行されてから15日間有効となっています。

転入先のキャリアでは、「有効期限が12日以上あるものだけ申し込み可能」 とあるので、番号発行から3日ほどで転入する申し込みしないといけませんね。

 

というのがMNPの最初の作業となる、予約番号を取る流れです。

我が家では、2015年5月12日(火)の20:00頃この作業を完了して、無事に妻のMNP予約番号を取得できました。

次はこの予約番号使って、NifMoへMNP申し込みをします。

 

 

“nifmoへmnp申込み実践 ドコモで予約番号を取得する” への4件のフィードバック

  1. […] 具体的に私がNifMoに乗り換えた手順は『NifmoへMNP実践の流れ』に書いたので、ご参考にどうぞ。 […]

  2. […] MNPに関しては私がNTTドコモからNifMoへMNPした時の記事もご参考にどうぞ。 […]