高校生の子供も納得 格安simにiPhoneでスマホを安く使う

高校生の子供たちも多くがスマホなんですって。

かっこよく・かわいくスマホを持ちたいお年頃なので、 安くてもかっこわるいスマホは納得しないですよね。

そこで、スマホを安く使えるようになるのが、 『格安sim&iPhoneの組み合わせ』です。

 

高校生のスマホはどれが人気?

街を歩いていて気づくのは高校生の多くはスマホということ。

友達との待ち合わせや電車での通学中など、必ずと言っていいほどスマホを見てます。

ママ友の子供の話を聞いてみると、男の子は画面の大きなスマホを欲しがるようですし、 女の子はかわいいのが良いらしく、大きすぎるのは選ばないそうです。

ネットでいろいろみて回ると特に女子高生にはiPhoneが人気なんですね。

やはりApple社のデザインはシンプルな中にもおしゃれな雰囲気があるので、 ファンが多いのも納得ですね。

どの機種が多いのかを知る目安に、スマホケースを調べると分かりやすいです。

amazonショップで「Android ケース」と検索してヒットした件数が、 334,415件です。

case-android

 

「iPhone ケース」で検索した結果は、2,038,966件です。

case-iphone

6倍以上のiPhoneケースが売られているということです。

いろんなメーカーは多く売れているスマホのケースを作るはずですよね?

つまり、iPhoneの方が多く売れていると考えて良さそうです。

 

 

おしゃれな高校生でもiPhoneを安く持つ方法

特に女子高生はおしゃれに敏感な年頃ですから、 友達みんなiPhoneを持っているのに、自分だけ格安スマホの機種だったりするのはかなりストレスですよね。

iPhoneはAndroidスマホよりも高いですが、どうせスマホを持つなら好きな機種で愛着持って使って欲しいですよね。

そこで、女子高生の子供に安くiPhoneを持たせる方法を考えてみましたので、ちょっと比較してみましょう。

 

ドコモショップでiPhone6を新規で契約した場合

iPhone6を新規で契約すると、 下記のように73,872円(16GB)で本体が購入出来ます。

docomo-iphone-price

ただし、月々サポートという名の割引が2年間あるので、 本体は実質無料でもらえることになりますね。

次に毎月の利用料金ですが、選択できるデータ容量は2GBを選び、 2年間の定期契約を付けると下記のような料金になります。

docomo-monthly-price

毎月の料金は6,500円/月になります。

この料金で2年間の総額は、
 6,500円/月×24ヶ月=156,000円
です。

電話は毎月かけ放題で、データ通信容量は2GBあります。

 

 

格安sim+amazonで買ったiPhone6の場合

格安simは業界最安値の「DMM mobile」を例にします。

dmmmobile-monthly-price

2GBのデータ容量が付いて1,470円/月です。

次にiPhone6本体ですね。

iPhone6を買えるのは、ヤフオク、白ロムショップ、アップルから直接と方法はあります。

アップルのオンラインショップでも買えますが、simフリータイプなので、ちょっと高いです。

simフリーなので、今後ソフトバンクやauに乗り換えした場合でも、このiPhoneは使い続けることができるので、無駄になりませんし、海外でも現地のsimを挿せばすぐに使えるので、予算があえばおすすめの機種です。

DMM mobileの格安simはドコモ系なので、ドコモのiPhone6がそのまま使えます。

今回はamazonショップでの価格を例にしますね。

iphone-amazon

この記事を書いている時には、iphone6 16GBの白ロムが67,900円です。

価格はそのときで変動するので、記事を読んでいるときには異なっているかもしれませんので、あしからず。

 

そして、問題は通話料金です。

格安simの弱点である電話料金はかけた分だけ発生しますので、 1分電話をすると40円の電話代が加算されます。

ただし、楽天電話を使うことにすれば、半額の20円/分になります。

  ※通話代が半額になる楽天電話のメリットとデメリットの記事もご参考に。

また、最近ではLINEアプリの使用率がかなり高く、 メールよりもLINEが多く使われています。

それと同じく、電話で通話するよりもLINEを使うことが多いようです。

しかもLINEアプリにはLINEアプリを使っていない人のスマホや、固定電話にも電話ができる『LINE電話』機能があるので、実際の電話使用率はかなり低くなっているようです。

そこで、電話は毎月1時間使用するとして、その毎月1時間の電話はLINE電話を使ったと想定します。

LINE電話30日

 LINE電話:30日間60分使える30日プラン=390円/月

という安いプランがあるので、毎月の電話代は390円/月になります。

合計すると、毎月の使用料は、
 1,470円/月+390円/月=1,860円/月
になります。

 

この料金で2年間の総額は、
 1,860円/月×24ヶ月=44,640円となり、 iPhone6本体代を加えると、 44,640円+67,900円=112,540円 です。

ドコモショップで新規に加入するより、 2年間で約4万円安く使えます。

 

しかし、格安sim+iPhone6の組み合わせでは電話で通話する時間に制限があります。

さらに毎月の電話時間が1時間多かったと仮定して、その通話は楽天電話を使ったと仮定します。

20円/月×60分=1,200円/月が増えることになりますので、
 1,200円/月×24ヶ月=28,800円 が加算される2年間の電話料金です。

これを先ほどの2年間の合計に加えると、
 112,540円+28,800円=141,340円
となり、ドコモショップで新規加入との差額が約1万円になってしまいます。

さらに1ヶ月で電話しよう時間が増えると、逆に高くなってしまいますね(汗)。

つまり、毎月の電話時間が2時間を超えるなら、 ドコモショップで新規加入したiPhone6の方が電話がかけ放題なので、 お得になりますが、それ以下の場合は格安sim+iPhone6の方が安いです。

ただし、スマホ本体を買うことなく、お父さんやお母さんの使っていたiPhoneを使う場合や、下記のように3年目からは格安simとiPhoneの組み合わせがとても安くなります。

 

 

3年目からは格安sim+iPhone6の方が激安になる?

しかし3年目からは大きく料金が変わってきます。

2年間で本体代を支払った計算ですので、3年目からは毎月の料金だけになります。

比較すると、
 ドコモ:6,500円/月×12ヶ月=78,000円/年
 DMM mobile:1,860円/月×12ヶ月=22,320円/年
毎月の差は4,640円/月で、1年間で55,600円にもなります。

 

お父さんやお母さんが昔使っていたiphone5sなんかが家にあったりすれば、 機種代がタダなので、3年間では、55,600円×3年間=166,800円も安くiphoneを使えることになります。

もちろん、通話時間が長くなれば差額は小さくなりますので、 電話代がかからないLINE電話や楽天電話を活用して、 家計のスマホ料金を安くすることに協力してもらうことはできますね。

しかも、高校生に人気のiPhoneなので、子供たちも納得して使ってくれるでしょう。

 

まとめ

 iPhone6をドコモショップで新規加入の場合
 機種代:無料
 通信費:156,000円+78,000円=234,000円
 3年間の合計:234,000円

 

iPhone6をamazonで購入+格安simの場合
 機種代:67,900円
 通信費:44,640円+22,320円=66,960円
 3年間の合計:134,860円

差額が約10万円!!

高校生活の3年間では結構な金額になりますので、お時間のある方は、私たちが使っている『格安simとiPhoneの組み合わせ』を参考にしてみてください。

すごく毎月の費用を安くしながら、iPhoneを使えていますので。

 

 

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