我が家の最安運用Ver.2の続きですが、 通話料金が重要な要素なので、楽天電話とLINE電話を使って 激安通話を実現します。
このVer.2で使う本体は「iPhone5c」、「iPhone5s」でしたね。
その理由は ”最安運用Ver.2 格安simとiPhoneでiPad miniも安く使える” をご覧ください。
試験運用に選んだ格安simはどこの?
これはもちろんドコモ系のMVNO業者から発売されている格安simを選ぶことが大事です。
今回は、『Nifmo』を選びました。
理由は、最低利用期間が6ヶ月と短いからです。
5月には2台のガラケーをMNPしますので、 それまでの試験的利用ですので、 最低利用期間は短い方がうれしいですからね。
simの種類は「音声通話付きのsim」で、データ容量は2GBのタイプを選びました。
料金は1,600円/月です。
格安simには無料通話がついてないぞ
そうなんです。
格安simの困った点は”無料通話が無い”ところなんですね。
電話をかけたら、かけた分だけ、毎月の料金が上がります。
基本的に我が家はあまり電話をしない方ですが、 それでもゼロではありません。
ここで大事なのが、「電話料金をいかに安くすませるか」です。
電話料金を安く抑えなければ、以前のVer.1より高くなっちゃいますからね。
『Ver.1より安く、もっと便利に』を目指してます!
LINE電話を使って電話代を毎月390円にする
格安simの弱点である「無料通話が無い」ことを補うのに選んだのが、 「LINE電話」です。
ネットでLINE電話の評判を見ると、「音質が悪い」、「途切れることがある」などと書かれています。
また、NTTドコモの携帯電話やスマホにかけると、番号通知がされないらしく、「通知不可」と表示されてしまいます。
これは事前に電話することをメールやLINE、楽天電話で伝えておけば大丈夫でしょう。
音質は人それぞれ感じ方が違うので、チェックしておきたいですね。
ということで、いろいろ確認しておきたいので、今回は「LINE電話」の”30日プラン”を購入しました。
この料金プランだと、 30日間・60分の通話が390円でできます。
※30日間・120分の通話が720円というのもあります。
私たちは1ヶ月で夫婦で30分ほどしか電話していませんでしたので、 一人当たりだと15分くらいしか電話していないことになります。
なので、使った分だけ支払う”コールクレジット”でも良いのですが、 上限が無いのも怖いですし、今は試験運用なので、 ”30日プラン”にしました。
このプランに入ることで、1ヶ月に15分ほどしか電話をしない私たちからすると、 390円で1ヶ月電話し放題ってことです(笑)。
し・か・も、
LINE電話では、いろんなお店に10分間無料で電話がかけられます!
LINE電話アプリでお店や公共機関などの電話番号を入力して、無料通話と表示されれば無料で電話ができます。
もしくはアプリの地図で無料通話が出来るお店を探すこともできます。
私たちが普段行くお店がかなり登録されていたので、ランチや美容室の予約は今後無料でできそうです。
LINE電話の音質は?
実際に今、電話はLINE電話を使っていますが、 今のところ問題ないですね。
声の遅れも感じませんし、 音質も普通の電話回線を使った電話の時と違和感がありませんね。
もちろんIP電話なので、大都会の人が多いところで、 多くの人が最も利用するお昼休み時間帯や、 夜の時間などは多少遅延などがあるのかもしれませんが、 私の住んでいる田舎ではそこまで人が多いところが無いので試せません・・・。
また、原因が回線以外の電話機本体ということもあるかもしれませんので、単純に決められませんが、今のところ我が家で使っているiPhone5cとiPhone5sでは、違和感なくLINE電話で通話していますよ。
楽天電話も予備で準備しておく
インターネットが混雑していてLINE電話が使えない時や、 番号通知されないドコモのスマホなどに電話する場合など、 LINE電話では電話が出来ない時のために、 電話回線を使った「楽天電話」に申し込みをしておきました。
楽天電話を使えば、音質も通常の電話と同じですし、 番号通知もされます。
しかも通常の電話アプリから電話すると、 電話料金は1分間で42円かかりますが、 楽天電話アプリで電話すると、 半額の1分間で20円で通話できます。
基本料金は無料ですので、 楽天電話アプリ経由での電話のみが発生します。
これは、ガラケーでも使えるのでおすすめの方法です。
このLINE電話と楽天電話で、 我が家の電話料金は60分間話し放題が390円になりました。
LINE電話が使えない場合も、 楽天電話を使って、1分間20円で電話できますので、 確実に安く電話が出来るようになりました。
次は、『最安運用Ver.2完成! iPhoneでメールをリアルタイムに受信と費用』をご覧ください。
[…] 格安SIMの弱点である電話料金を激安にする方法は、『最安運用Ver.2 楽天電話とLINE電話で激安通話料金を実現』でご説明します。 […]