格安simで家計のスマホ料金が安くなる3つの理由は?

格安simはなぜ安いのでしょう?

家計のスマホ料金が安くなるといっても、 その理由が分からないと信じられませんよね。

その理由を説明します・・・が、その前に、 simとMVNOという単語は『MVNOってなに?auとドコモの違いと格安simの関係』の記事で 説明しました。

聞いたことも見たことも無いという人は、 これからの説明にも出てくる単語なので、一度読んでみてくださいね。

 

『格安sim』が安い4つの理由

安い理由 その1

皆さんがお使いの携帯電話は大手3社のものですよね?

その企業は多額の費用を使って、電波を飛ばすアンテナや通信データを処理する装置などの設備投資をして、通信サービスを提供しています。

それに比べて、MVNO事業者はドコモやauの設備を借りて、通信サービスを提供しています。

この設備投資をしていない点が格安simの安さの理由です。

 

安い理由 その2

ソフトバンク、au、NTTドコモといえば、ほとんどの人が知っている会社だと思います。

年配の方はNTTしかご存じないかもしれませんが、 スマホを持ってる人や持ちたいなと思っている方はご存じだと思います。

しかし、格安simを販売している会社を知っている人は少ないのではないでしょうか?

この、 認知度の差=広告費の少なさが格安simの安い理由の1つです。

大手は有名なタレントや楽曲を使ってテレビでバンバンCMを流してますよね。

毎日見ない日が無いほど流れてます。

また、「MNPの人は○○○○○円キャッシュバック!」などのキャンペーンも 大手はしょっちゅうやってますよね?

これらの部分に多額の費用がかかっています。

格安simはそれほど大々的にコマーシャルをしていないですし、 MNPに対してキャッシュバックなどのキャンペーンもあまりないので、 その分安く使うことができるんです。

 

安い理由 その3

明示的に言われていることではないですが、 NTTドコモのユーザーよりMVNOのユーザの方が速い速度で通信はできません。

特にお昼休み時間の12:00〜13:00などは顕著に差が出ます

NTTドコモやauからすると、自社の直接の顧客よりも、 MVNO業者の顧客の方が速く通信できたら、 お客さんが皆そっちに行っちゃいますもんね。

表向きはLTE通信できますとなっていますが、 混雑している場所などでは、本家のユーザーが優遇された動きがあると感じます。

とはいえ、あからさまな区別は特定の場所や時間だけですので、 格安simは使えないということは無いのでご安心を。

 

 

このような3つ理由から『格安sim』は大手よりも 安く利用することができると考えています。

しかも、大手と同じ2GBのデータ通信容量で比較すると、 NTTドコモは3,500円ですが、 格安simだと”900円”です。

”1,900円”でも”2,900円”でもなく、 ”900円”ぽっきりです!

すごくないですか?

同じ容量を使えるのに、価格は”格安”です

安い理由、その1、その2が大きく影響しているんでしょうね。

そんな格安simですが、安くても出来ることはほぼ同じ!

その差額を別のことに使えるなら試してみませんか?

 

 

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