携帯電話の大手3社のドコモ、ソフトバンク、auを使って、 スマホ料金を安くする方法もあります。
しかし私がホントに伝えたい方法ほどは安くなりません。
スマートフォンの便利さを残したまま、安くする方法です。
一番安くスマホを使える方法はこれだ!
知り合いのNTTドコモに勤める友人に聞いても、 MNPが一番お得なんですって。
一応長く使ってくれた人に感謝の割引とかって CMしてますが、実際はMNPした人よりも割引されません。
絶対MNPすべきです。
ただ、この方法は2年間の縛りが解除された月にしかできないのが困った点です。
2年ごとに3つの大手をMNPすることのメリットとデメリット
無料で新しいスマートフォンが手に入ったり、 毎月の割引が増えて、毎月の料金が安くなることです。
長く使ってる人や機種変する人よりもずっと安い料金で スマホを使うことができます。
デメリット
メールアドレスが変わってしまうことです。
MNPをすれば、電話番号は同じまま使えるのですが、 「〜〜@docomo.ne.jp」などのメールが使えなくなります。
新しく移動した会社(auやソフトバンク)の メールアドレスを使うことになるので、 アドレスが変更になったことを連絡する必要が出てきます。
これがとても面倒くさいですよね。
実際、メールアドレスの変更が嫌でMNPしない人の割合はかなり多いらしいです。
具体的にいくら安くできるの?
次に、具体的にいくら安くなるのかをNTTドコモを例にして計算します。
そしてまずは割り引きサービスの確認です。
iPhoneデビュー割
他社からMNPでドコモのiPhoneを購入すると、 2年間月々サポートが540円増額されます。 つまり毎月の料金が540円安くなります。
おかえりボーナス
以前ドコモを使っていて、他社を使っていた人が、 再度ドコモに戻ってくると、本体購入代金から10,800円割引されます。
といった割引を受けて安くする方法です。
これに加えて販売店独自の割引があるかもしれません。
本体が無料だったとすれば、月々サポートを 機種代金に使う必要がないので、 毎月の料金を下げることができます。
では、具体的に見てみましょう。
例として、
「ドコモを使っている人がドコモのiphone6に機種変した場合」と、
「他社からドコモにMNPして、 iPhone6を購入した場合」を見てみましょう。
この写真で分かるのは機種代金が11,664円だということです。
「月々サポート」の列に「-2,592円」と書いてあります。
2年間毎月2,592円月々サポートで割り引きしていますので、 本体を11,664円で買えたということです。
月々サポートの列が「-3,078円」となっていますよね?
そして実質負担額が0円です。
つまり、2年間毎月3,078円月々サポートで割引されるので、 機種代と同額値引きされ、本体は無料で手に入るんです。
この差、「11,664円」が、長く使って機種変した人よりも、 MNPした人の方が得する金額です。
絶対、納得いかないですよね!
同じ会社の携帯電話を長く使っているのに、 新しく入ってきた人よりも優遇されていないなんて。
1つの会社を使い続けても安くならないってことが イメージしてもらえたでしょうか?
大手3社には安心や楽ちんというメリットはありますが、1社のスマホや携帯電話を使い続けてもお得はありませんね。
この大手3社のを2年毎にMNPするのも良いですが、格安SIMなら半年から1年利用すれば、それ以降はいつでもMNPできるんですよ。
良いサービスが出たらすぐにMNPできる安心感は格安SIMならではですね。
MNPのデメリットである、メールアドレスもキャリアメールは使わず、gmailやicloudメールを使っていれば、いつでもMNPし放題です。
電話番号もメールアドレスも変更する必要が無いですからね。