MVNOに続いて、また新しい単語”sim”が出てきましたね。

格安simって何の意味なんでしょう？

スマートフォンも小さいパソコンみたいなものですから、英単語はいろいろ出てきちゃいます。

これもMVNOと一緒で分からなくてもスマホ料金を下げることは出来ますが、
MVNOよりは知っておいた方が良いと思いますので、
がんばって読んでみてください。

私もなるべく分かりやすいように書きますので。

simって何？

格安simの前に、そもそも『sim』って何よ？ですよね。

simとは、”Subscriber Identity Module Card”の略で、 
携帯電話やスマホに入っている小さいカードのことです。

多分、スマホやガラケーを契約したときに店員さんが入れていて、
あまり見る機会がないかもしれませんね。

この写真のようなカードです。

ガラケーの場合は、
電池を外したところにsimカードを 入れる場所があることが多いです。

スマホは本体側面に入れる場所があることが多いですね。

simカードには何が入っているの？

このカードには他のカードと区別するための識別情報が書かれています。

例えば、電話番号がそうですし、契約者を特定するための情報なども入っています。

なので、このカードを他人の電話機に入れて電話をしたとすると、
電話料金は電話機の持ち主では無く、カードの契約者に請求されます。

格安simとは？

simには契約者を識別する情報が書かれているということが分かった上で、
格安simとは、”MVNO事業者が安い価格で提供するsimカード”のことです。

ドコモ系の格安simであれば、ドコモの本体に挿して、
NTTドコモの電波が届くエリアで使うことができます。

サービスの品質は基本的には本家のNTTドコモと同じです。

au系も同様です。